七五三をする場合に親が気を付けなければならない服装のポイントとは?

七五三の主役はお子さまですが、注意しないと親の服装が派手だと主役が霞んでしまいます。ここでは、「七五三をする場合に親が気を付けなければならない服装のポイントとは?」をご紹介します。お子さまよりも前にでない服とはどんなものがあるのでしょうか?
夫婦の組み合わせも意識してください!
七五三は子供が主役ですから、親の服装は気にしなくても良いわけではありません。お子さまが主役だからこそ、こどもがより映えるように適切な服装を選びましょう。絶対ダメなのは黒留袖。格式が一番高い服装ですが、家族の中で一番上の意味があります。
父親の場合は(1)ビジネススーツ(2)フォーマルスーツ(3)紋付袴から選ぶといいでしょう。
母親の場合は(1)ワンピース(2)セットアップスーツ(3)フォーマルスーツ(4)訪問着・附下・色無地などの着物で良いと思います。
注意しなければならないのは、両親がバラバラの組み合わせにしないこと。父親がビジネススーツなのに母親がフォーマルスーツならばおかしいですね。格が不揃いのならないようにしてください。母親が着物で父親がスーツを着たい場合もあるでしょう。
その場合は父親がフォーマルスーツならば格が揃います。理想的には夫婦とも和装の着物にすることです。またお子さまの服装との色合いも気にしておくとバランスが良くなります。